Maintenance

  • ホーム
  • 体育館床のメンテナンスについて

Floor Care

体育館の床は、日々の使い方やメンテナンス方法によって状態が大きく変わります。適切な管理を行うことで、安全性を保ちながら長く快適に使用することができます。

日常の清掃管理について

体育館使用前後は、専用モップによる乾拭きを行い、床にたまった埃を取り除いてください。集まった埃は、塵取りなどでこまめに回収することが大切です。

また、モップに埃が付着したまま使用を続けると清掃効果が低下するため、定期的なクリーニングをおすすめします。

水拭きは、フローリングの収縮や反りの原因となるため避けてください。飲み物などをこぼした場合は、固く絞った雑巾で速やかに拭き取り、その後乾拭きを行ってください。

定期清掃・メンテナンスについて

年に2〜3回程度の定期清掃をおすすめしています。

モップでは取りきれない汚れや油膜を除去することで、ウレタン塗装本来の性能を維持することができます。

床の状態に応じた適切な清掃を行うことで、美観と安全性の両方を保つことが可能です。

ワックス塗布についての注意

体育館の床には、ワックス塗布を行わないでください。

ウレタン塗装は、スポーツに適した滑り係数になるよう設計されており、ワックスを塗布することで本来の性能が損なわれてしまいます。

また、ワックスを重ね塗りすると汚れを内部に閉じ込めてしまい、不衛生な状態になります。

さらに、ワックスに含まれる成分により、後のウレタン塗装ができなくなる場合があり、余計な工期や費用が発生する原因となります。

ラインテープ使用時の注意

塗装後の床は完全に硬化するまで時間がかかるため、施工後約3か月はラインテープの使用を避けてください。

また、使用する場合はライン専用テープを使用し、長期間貼り続けないようご注意ください。

目安として5〜7日以内の剥離をおすすめしています。

長期間貼り付けたままにすると、塗膜の剥がれやフローリングの損傷につながる恐れがあります。

研磨塗装工事について

傷や経年劣化が見られる床は、研磨と塗装を行うことで美しく再生することが可能です。

状態によってはフローリングの張替えを行わずに対応できる場合もあります。

ウレタン塗料とは

ウレタン塗料は、ウレタン樹脂を主成分とした塗料で、適度な柔軟性と耐久性を兼ね備えています。

ひび割れが起こりにくく、美しい光沢のある仕上がりになるのが特徴です。

水性・油性があり、用途に応じて使い分けます。

  • 研磨塗装のメリット

    • 床の傷や段差を取り除き、安全性を向上
    • 床全体を平滑に整えることでケガの防止につながる
    • 塗り重ねが可能で、美観を長く維持できる
    • 衛生的な床環境を保つことができる
  • 研磨塗装のデメリット

    • ワックス塗布と比べて工期や費用がかかる

Care Plan

ウレタン塗装を行った床は、日常清掃と定期的なメンテナンスを行うことで、長期間きれいな状態を保つことができます。

ワックス塗布の必要がなくなり、床へのダメージや将来的な張替えリスクの軽減にもつながります。

ご予算や施設の利用状況に応じて、最適なメンテナンス方法をご提案いたします。

大型連休を利用した施工や、部分ごとの施工にも柔軟に対応しております。

体育館床の状態やメンテナンスについて、
ご不明な点がございましたらお気軽にご相談ください。

より良い環境づくりのお手伝いをさせていただきます。

Safety Care

文部科学省でも、体育館の床板の剥離による負傷事故防止について注意喚起が行われています。

体育館床は、見た目の劣化だけでなく、剥離・割れ・浮き・ねじ頭の露出などが思わぬ事故につながることがあります。

そのため、日常清掃だけでなく、定期的な点検や適切なメンテナンスを行うことが、安全な体育館環境を維持するうえで重要です。

当社では、床の状態確認やメンテナンスのご相談にも対応しております。

参考資料

文部科学省 「体育館の床板の剥離による事故防止について ― 子供たちを守るために ―」 をご参照ください。

Contact

体育館床工事・メンテナンスのご相談、
現地調査・お見積りのご依頼は、下記よりご連絡ください。

pagetop